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語学&一人旅&読書 etc.について「経験」と「気付き」を共有します。

ベトナム・ホーチミンの魅力と、一人旅の際に必ず注意したい4つのこと

今週は恐ろしい寒さですね。

「どこか暖かい国に行きたい。」

そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

すでにベトナム旅行を予定されていて、情報収集されている方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方に、ベトナムをお勧めしたい理由、実際旅行に行かれる際に注意してもらいたいポイントを、自分の経験を踏まえてまとめました。

 

目次

 

ベトナムホーチミンをお勧めしたい理由

海外に行くと、空気を吸っているだけで満足してしまう性質の私ですが、旅を思い出しながら、以下3つピックアップいたしました。

 

 ⑴ ベトナム人が面白い!

 ⑵ 景色が綺麗!

 ⑶ ショッピング!安くベトナム雑貨が手に入る!

 

⑴ ベトナム人が面白い!

突然ですが、タイに行ったことはありますか?タイは微笑みの国とも呼ばれますが、タイ人のホスピタリティーって素晴らしいですよね。

一方でベトナム人は超ぶっきらぼうです(もしくはシャイ?)。お店に入ると最初はニコニコしていますが、買わないことがわかった途端、手のひらを返したように態度が一転しました。

あとは、しつこいです!ホーチミンに行くと、無数の物売り、バイクタクシーに声をかけられると思います。彼らがしつこいのなんの…。気をつけて下さい。

と、ここまで良いことを何も書いていない気がしますが、そういうところから、タイ人とは少し違ったしたたかさベトナム人の底力を、感じたのです。

それは歴史に裏付けされたものなのか、もしくはそのパーソナリティ故の歴史なのか、興味深く考えていました。

 

⑵ 景色が綺麗!

 東南アジアの風が吹いているのに、立ち並ぶ西洋風の建物。。

この違和感が素敵なんです。

 

ホーチミンに行った際に撮った写真を紹介します。

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これはサイゴン大教会ですね。

ベトナムはフランスの植民地だったため、このようなコロニアル様式の建物をたくさん見ることができます。

ちなみによく見ると左下をアオザイ姿の女性が歩いています。

 

⑶ ショッピング!安くベトナム雑貨が手に入る!

ベトナム場所を間違えなければ非常に物価が安いため、女性に人気の雑貨に限らず、食べ物、タクシー、あらゆる物・サービスを安く購入・利用することができます。

 

「場所を間違えなければ」とは意味ありげですが、後ほどご説明します。

 

今更ながら、ベトナムってどんな国?ホーチミンってどこ?

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ここでベトナムについておさらいしておきましょう。

 

ベトナムは、正式にはベトナム社会主義共和国と表記されます。

ベトナム社会主義国です。

 

この国に対してどのようなイメージを持つでしょうか。「フランスの植民地だった国だよなぁ」程度のイメージしか持っていないかもしれませんね。

1885年に清仏条約が締結され、ベトナムはフランスの植民地となります。

それまでの歴史をさかのぼっても、1000年間に及ぶ中国王朝の支配、その後独立を果たすものの、中国王朝からの執拗な侵略を受けること900年間。このような複雑な歴史を歩んできた国がベトナムです。

 

ベトナム人の底力を示すエピソード(三度の元寇ベトナム戦争

三度の元寇に全勝

元と言えば、世界史でおなじみのフビライ・ハンが率いるあの国ですね。

日本も1274年、1281年の二度攻め入られ辛くも勝利しています。ただし、日本の場合は神風に助けられ、運良く勝利した感は否めません。

一方でベトナムの場合は、この元と真正面から激突し三度退けています。圧倒的な兵力差にも関わらず、様々な戦略を駆使して。

 

ベトナム戦争でアメリカに勝利

第二次世界大戦後、米・ソ連間冷戦の代理戦争の舞台となったのがベトナムでした。

第二次世界大戦中、フランスがドイツに敗北したことを受け、同じ枢軸国側だった日本がベトナムに進駐します。

ところが、最終的に日本が敗れてしまったために、政治的空白期間がベトナムに訪れることになるわけですね。

それに乗じて独立を宣言した北ベトナムと、「それは許さん」と、アメリカ主導の傀儡政権率いる南ベトナムとの間で戦争が勃発します。それがベトナム戦争です。

北ベトナムで首相を務めていたのが、ベトナム建国の父と呼ばれるホー・チ・ミンですね。

アメリカの使用弾薬量、投下爆弾量は、第二次世界大戦中のそれを大幅に上回る量に及び(およそ4倍)、圧倒的な戦力差かに思えるこの戦い、なんと北ベトナムの勝利に終わります。

この背景には、世界、米国内の戦争に対する世論の転換といった要素もありますが、ベトナムはアメリカに戦争で勝利した唯一の国なのです。

 

ホーチミンってどこ?

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こーこっ!マダガスカル!!

ホーチミンベトナムの南に位置する都市です。首都のハノイと、ここでは表示されていませんが中部のハノイが有名ですね。

 

もともとはサイゴンと呼ばれていましたが、ベトナム戦争後、指導者ホー・チ・ミンの名前にちなんで改称されました。

 

一人旅の際に必ず注意したいこと

折角の一人旅ですから、出来れば縛りのない自由な旅にしたいですよね。

ただし、「これだけは絶対注意!」というポイントが4点ありますので紹介します。

 

白タクには絶対に乗らないこと

「白タク」って何だっけ?という方がいるかもしれませんので簡単に説明しますと、「営業許可を取らずに、違法に自家用車を使用して営業しているタクシー」のことを言います。

日本では、営業許可を取っているタクシーのナンバープレートは緑色になり、営業許可を取っていないタクシーは自家用車と同じ白いナンバープレートをつけて営業することになります。

白いナンバープレートをつけたタクシーなので、「白タク」と呼ばれます。

 

この白タク、海外に行くと大体いますし、「ぼったくられるから危険」というイメージも旅行者の間で浸透してきていますから、「何を今更」という方がいらっしゃるかもしれませんが、ベトナムは以下2つの特徴があり、特に注意を要します。

 

 ⑴ ベトナムは自家用車もタクシーもナンバープレートが白いため、ナンバープレートでの識別ができない。

 ⑵ ベトナムの白タクは、健全なタクシー会社のデザインをめっちゃパクる

 

要するに、パッと見白タクだと気付けないので、旅慣れた旅行者であっても、ぼったくられてから「しまった」ということになりかねないのです。

 

肝心の対策ですが、下のタクシーにしか乗らないでください。

これは「VINASUNタクシー」です。ホーチミン市内を多数走っていますので、捕まえるのに困ることは無いでしょう。

必ず見て欲しいのは、車体横のデザイン(会社名含む)と、電話番号(38 27 27 27)です。

以前からこの善良なるVINASUNタクシーは、車体のデザインを真似する白タクにほとほと困っていたらしく、最近デザインを一新し、以下のようになったとのことです。

変更前も、電話番号以外はまるっきり一緒の白タクが走っていたと言いますから、騙されないためには電話番号もしっかり確認しておく必要があります。

 

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バイタクには極力乗らないこと

バイタクとは「バイクタクシー」の略です。ホーチミンの街中を歩いていると、必ず声をかけられるでしょう。しかも5分おきに…。そしてしつこい…。

 

善良なバイクタクシードライバーもいるでしょう。しかし、危険な詐欺師が紛れていますし、そもそも交通安全上あまり良くありませんから、極力乗らないことをおすすめします。

 

また、近年流行っている手法として、推薦状詐欺というものがあります。

どういったものかと言うと、街中で声をかけてきて、「ちょっとこれだけ見て」と手帳を見せてきます。するとそこには日本語や英語、その他の外国語で文字がびっしり。「過去の客の感想だ。」とドライバーは言います。中身をよく見ると、「最初は怪しいと思い迷いましたが、めっちゃ良いおじさんでした!!」といった内容がずらり。

 

騙されてはいけません。

おそらくコメント自体は本物です。10人に1人には良質なドライブを提供して、残りの9人からは搾取するという手口だと思われます。

被害報告も多数ありますので、ネットで検索してみてください!

 

男性の夜遊びは危険!

社会主義国ベトナムでは売買春は違法です。何もなくとも夜10時以降外国人がベトナム人と密室にいることも違法です。

 

社会主義国において、職業というのは国が管轄するものです。売買春を黙認することは国がそれを職業として認めているかのように見られますから、厳しくなるのだと思われます。また、社会主義国においては、(概念上)男女の権利は完全平等です。「女性を搾取している」という解釈があり得る風俗業は通りが悪いのです。

※この立法趣旨については、あくまでも個人的な見解です。

 

拘留、罰金、強制送還といったリスクを冒してまで遊ばず、文化的な旅を楽しみましょう。

 

ベンタイン市場は観光にはGood、買い物は…

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ベトナムでは、「場所を間違えなければ」安くショッピングができます。

 

超有名なベンタイン市場ですが、商品は全て観光客価格が設定されているため、どうしても高いんですよね。

 

(広々とした敷地一面に店が並んでいる姿は圧巻で、一見の価値ありです。) 

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では、おすすめはどこか…それはズバリ現地人が買い物するマーケットです。実際に訪問した2つを紹介します。

いずれも、ベトナムらしい市場を体感できますよ。価格も現地価格です。

 

 

⑴ビンタイ市場 ※全面改修のため、2016年11月から1年閉鎖

住所:57A Thap Muoi, Ward 2, District 6, Ho Chi Minh City

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⑵アンドン市場

住所:34-36 An Duong Vuong, Q5, Ho Chi Minh

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いかがでしたでしょうか。ベトナムに興味を持っていただけましたか?

すでにご旅行を計画されている方には、少しでも参考になる箇所がありましたら幸いです。

 

それでは。

 

 

 

 

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